2011/03/18
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2011/01/26
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8 なぜ男は余るのか?
よく恋愛・結婚市場では、女性より男性の方が余っているという話を聞くと思います。「結婚できない男」「結婚しない女」なんて言葉もありますし。
しかし、一夫一妻制の国では、結婚は1対1でするものですし、恋愛でも基本的には1対1です。男女の数がほぼ同数なら、なぜ男だけ余るのか、不思議に思っている方もいると思いますが、じつは、恋愛市場において、男女の数はほぼ同数どころか、極端に男性側の数が多いのです。
男性があぶれてしまう理由
どういうことかいうと、以前お話しした子供を作るための「時間」の違いについて、思い出してください。以前は、子供にかける時間の違いによって、女性は恋人選びに慎重になるという話をしましたが、今回はその時間の違いから、男があぶれてしまう原理を説明しますね。
わかりやすく例を出してみましょうある島に男女が10名ずつ、計20人いるとします。全員成人で適齢期の男女です。
そして、ある日そのうちの5人同士がカップルになり、体の関係を持ったとします。
すると、フリーの人間は男女ともに5人ずつです。
ところが、男性の場合、性交渉が終われば、すぐに別の女性にアプローチをかけることができます。
すると、5対5だった男女比が、あっという間に、10対5となってしまうわけです。もちろん性交渉をした女性の方は、少なくとも出産が終わるまでは、他の男性を受け入れることができません。
その後、また3組のカップルができるとします。すると一時的に7対2になります。
ところが、男性はすぐに恋愛市場に復帰できますので、あっという間に10対2という構図になるわけです。
つまり、一見男女同数に見える場合でも、異性を求めている男女比でみると、圧倒的に男性の方が余っているのです。そのため、いつまで経っても、女性に相手にされない男性が、存在してしまうわけです。
もちろん、実際の人間社会では、道徳的な面から妊娠後も浮気せず、付き合っていくことが一般的ですので、ここまで極端にはなりません。
ただ、何人も浮気相手がいる男性や、妻子ある男性と付き合う女性も、結構いますので、この構図がよくお分かりいただけると思います。動物の世界などではよくあることですね。
代表
神田稔之
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