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震災後の結婚感

被災地以外にお住まいの方、震災前と震災後で婚活のイメージが変わってきているみたいです。

これまで婚活など興味がなかったという人が、改めて「家族」「パートナー」というものを意識するようになり、婚活をはじめてみようかと思い始めている様子です。

例えば停電の静かな時間帯に何かしらパートナーの存在を意識するものでしょう。

単純に心細い、寂しいといった感情だけでなく、家族の絆について深く感じ入る機会だったのではないのでしょうか？

守るべき存在があるからこそ強くなれる、というのも人間の一面であることは確かですよね。

逆に、独身ならではの身軽さを痛感したという人もいるでしょう。

子供のいる家庭にとっては、放射線についての問題は深刻です。

たとえ東京電力圏内でなくとも、電力や原子力ということについて考えずには済むまい状況ですよね。

結婚、婚活という場においても、いろいろと価値観が変わってくるのも当然かもしれません。


また逆に震災で離婚を決意したという家庭もあるそうです。

震災時に頼りにならない一面、冷たい一面などが浮き彫りになってしまったことが原因みたいですね。

どうしても結婚にはいろいろ条件を付けてしまうものです。

ただこんな時だからこそ年収が、容姿がというものより人間の中味のやさしさが重要になるのではないかと思うのは私だけでしょうか？

～すべての始まりは出会いから～
PAP　神田



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